結婚指輪 men's Pt950/K18PG ¥143,000(税込)
結婚指輪 lady's Pt950/K18PG ¥143,000(税込)
金沢市正規取扱店
“katamu”は1930年創業の歴史を持つ老舗時計バンドメーカーの、
優れた貴金属加工技術によって、国内自社工場で作られる鍛造製法(たんぞうせいほう)の結婚・婚約指輪。
おふたりのご縁をしっかり「固む」、高い強度となめらかな着け心地をもつ、一生ものの品質。
セミオーダー(素材変更)にも対応しています。
鍛造(たんぞう)製法でお作りしております。
大多数のジュエリーは「鋳造 ちゅうぞう」という、溶かした金属を型で冷やし固める製法で作られています。例えるならば、溶けたチョコレートを型に流して冷やし固めるようなイメージです。また、「鋳造 ちゅうぞう」は「キャスト」とも呼ばれています。
それに対して「鍛造 たんぞう」は、金属を加熱し、圧力をかけ、鍛えながら成型する製法です。刀匠が金属を何度も叩いて圧力を加え、強靭な刀を作り上げる製法と同じ原理です。金属には叩いたり延ばしたり曲げたりすることで硬くなる性質があります。その製法の違いから、「鋳造 ちゅうぞう」と「鍛造 たんぞう」では金属の密度や強度に大きく差が出ます。
手間がかかるけれど、丈夫で傷がつきにくく、ゆがみにくい。そして表面が滑らかで、指通りが心地よい、美しい仕上がり…。一生身につけるものだからこそ、品質のよい鍛造の指輪をお勧めします。
是非店頭で、katamuのクオリティをお確かめください。
作業は材料の金属に強い圧力をかけて鍛える”下ごしらえ”から始まります。
① 例えるならウドンの生地をこねるイメージ。強い圧力を加えて金属内の気泡を抜き、材料の金属をしっかり鍛え上げる。
② プレスして延ばし、成型します。こうすることでさらに強度が増し、滑らかで美しい仕上がりになります。
カット ― シャープな形、抜群の強度
①ドーナツ型の金属板を起こしてリング状にする(全く継ぎ目のないカットリングは希少)。
②ダイヤモンドの刃物で、熟練の職人が表面のデザインを自在に削り出す。
プレス ― 柔らかいフォルムと、抜群の強度
①材料をプレスの型にセットして、数十トンの圧力をかける。
②型からはみでた地金を取り除く。叩いて曲げリングの形にする。
③加工しやすいように熱して柔らかくし、叩いて曲げた後、継ぎ目を接合する。(プレス用の特別な金属を使用しているため、熱して柔らかくしても、加工後は高い強度に仕上がります。)
最後にどちらの製法も、着け心地が良くなるように指輪の内側をなめらかに仕上げます。
バンビジュエリーの鍛造リングは現代的な設備と、それを扱う熟練の技術者によって作られています。
上記のように材料の加工から強度を考えて出来たリングは金属の密度が高くなり、抜群の強度に仕上がります。工業試験場で行った、耐荷重試験※結果のグラフが示すように高い強度が証明されました。(※製法の違う、同じ形の指輪に力を加えて、ゆがんだ距離を比較する実験。)
北陸最大級のブランド数・デザイン数を誇るTAKEUCHI BRIDAL金沢本店では国内・海外30種類以上のブランドをお見比べすることができます。プロポーズをお考えの男性の方もお気軽にご相談下さいませ。